IELTS™試験の2019年4月13日以降の改正点
改正点
グローバルのIELTS本部の方針により、IELTS™試験の受検技能の順番が4月13日以降変更になります。これはAcademicモジュール、General Traningモジュールどちらにも適用されます。
旧)Listening→Reading→Writing
新)Writing→Reading→Listening
変更になるのは順番だけで、試験時間やその他の規定は全てそのままです。
詳しくはこちらをご確認ください。
これに伴う対策
旧体制の時点では、リスニングから始まっていたため、どちらかというと受け身のものからスタートでしたので、脳が徐々にテストに慣れていくことが出来たのですが、今回の改正により、最初から頭を自発的に使わなければならなくなりました。しかし、逆に言えば今までは、Listening、Readingと疲れたところでWritingでもう一押し、ということだったので、そういう意味では、少し楽になります。しかし、最後に受け身のListeningが来るため、ここで気が抜けて聞き逃しをしてしまうと、減点につながります。
試験の実践練習では、とにかくWritingを始めにやるように心がけることが、必要な対策となります。朝まず起きて、9時になったらWritingから勉強を始めるようにしましょう。