TEAP/TEAP CBT/GTEC® CBTのプライベートレッスン内容例
プライベートレッスンでは、受講生のレベルに合わせて勉強スケジュールを立て、弱点を徹底的に改善していきます。TEAP/TEAP CBT/GTEC® CBTはともに大学入試で主に利用されており、簡潔に言えば高校三年生修了レベルです。特にTEAP/TEAP CBTは英検®でいえば「2級~準1級レベル」と明記されております。レッスンでは、学校の英語教育を復習するということではなく、各テストにおいて高いスコアを取るためのレッスンとなります。もちろん、テストに沿って学習する中で、学校で習ったが抜けてしまっている学習範囲なども、丁寧にご説明させて頂きます。
単語・熟語
英語の技能試験を受ける際に、一番大事といっても過言でないものが単語の学習です。特に海外で生活するうえで、単語を暗記する必要はないのですが、試験を受けるとなると、例えばリーディングで知らない単語が出てきて、その上でその単語の意味が分からないと解けない問題に直面してしまったら、その問題は勘で解くしかなくなります。ですが、単語の暗記は英語の学習の中で一番厳しいもので、大概の場合は挫折して英単語帳を中途半端にした状態でテストに臨んでしまうということを耳にします。
そこで当学院では、当学院オリジナルの単語暗記法を伝授したうえで、進捗状況を確認し、単語のテストを行います。当学院では、英語の試験で高得点を取ることを推奨しており、単語で解けない問題を極力少なくするというスタンスでおります。故に精神的にも受講される方のケアをしながら、単語に立ち向かえるように啓発も行っていきます。
リーディング
リーディングはやみくもにやっても点数は伸びません。当学院オリジナルの勉強法及び解答法で、勘に頼らず正しく問題を解いていけるよう指導していきます。読解が苦手な方に関しても、しっかりと正しい読み方を基礎から指導し、制限時間内に的確に読解が出来るよう徹底管理します。レッスンでは、まずは解答のテクニックや、リーディングを回答する際に注意すべき点をレクチャーし、実際に解いてみて、その解説を行います。しかしただ単に答えの解説を行うだけでなく、一回一回受講される方が、どこに問題があるのかを指摘していく形で、弱点を無くしていきます。
リスニング
リスニングは受講される方により①英語が聞き取れない方と②英語が聞き取れるが点数が上がらない方の2パターンに分かれます。
①の場合は聞き取りのための様々なテクニックがあります。有名なのはシャドーイングやディクテーションです。ですが、肝心なことは聞き取れることで、どんなテクニックを使おうが本人が聞き取れていなければ意味がありません。そのためそれらテクニック以外にも、当学院オリジナルの手法で聞き取れるようになるよう徹底的に訓練していきます。
②の場合は解法のテクニックが欠けていることが考えられます。問題を解く際には、ただ聞いて解くという単純作業だけでなく、テストごとに独特の解法テクニックが存在します。しっかりと根拠をもって正確に答えるために、必要なスキルをお教えします。
ライティング
当学院の目玉ともいえるライティングのレッスンですが、プライベートレッスンには添削が無料でついています。更にただ毎週添削を行うだけでなく、状況によっては複数の英文を添削するということも行っております。正しい書き方をレクチャーしたうえで、実際に書いてきて、それを添削したうえで何が悪かったのか、その場面場面の書き方をお教えします。
スピーキング
独学で、ライティングとともに対策がしづらいのがこのスピーキングです。スピーキングは、①発音が出来ずそもそも言葉が出てこない方、②発音はできるが点数が上がらない方に分かれます。
①に関しては、発音矯正をまずは行います。そもそも発音や流暢性は配点の一部であり、特にスムーズに話すには発音は必要不可欠です。ここから強制したうえで、話す内容などの具体的なスコアアップに関する対策をレッスンで行います。
②に関しては、問題演習をする中で、発現する内容の構成と、正しい話し方について反復練習を行います。スピーキングでスコアを上げるためには練習は必要不可欠で、それにはパートナーも必要になってきます。正しい練習をした上で講師が試験官の役を行い、模擬演習することで、スコアアップを狙っていきます。
以上、レッスンの概要例を挙げていきましたが、何よりも大切なことは受講生の方に合ったレッスンを行うことです。しっかりとコミュニケーションをとった上で、その方に合った目標を設定し、その方に合ったレッスンを行っていきます。受講に際し心配が残る方は、是非事前に「無料個別相談」をご利用ください。